「トルネードスティック」でゴルフへの情熱を取り戻せ!
前回お伝えしていた「トルネードスティック」。
はたしてどんな感じなのか?ということで、試すことに。
翼くん(キャプテン翼)がいつもサッカーボールと一緒にいるように、
娘たちもSwitchを投げ捨て、このトルネードスティックに持ち替えてくれたら。。。
そんな希望薄な想いを抱えつつ、家族で近くの公園へレッツゴー。
上手じゃないですが写真を撮ってきたのでそれをアップします。
「トルネードスティック」を持って逃げる長男
もうすぐ16時。公園で遊んでた子どもたちも徐々に家路につくタイミングか。。。
妻とそんな話をしていると、トルネードスティックを持った長男が僕らを追い抜いて走り去っていく。。。。
なるほど。すでに次女が奇声を発しながら、勝手に包装をバリバリ破っているじゃないですか。
早く遊びたかったのか、開封の儀を待たずに。。。。
思った以上にいいんじゃないか?※曲がり具合が。
持った感じ、庭に水をまいたりする緑色のゴムホースよりも、シャフトっぽく、それでいてしなやかさもあり。
以前、緑色のゴムホースでこれに似たゴルフスイング練習器具を妻が製作したことがあったなー。
あれとはまた違って、この「トルネードスティック」はしなり戻りが発生するので、素振りするにもシャフトがしなってから戻ってくるタイミングがつかみやすいんじゃないかと思います。
結構いいんじゃないか?ってことで長女に振らせてみました。
スローモーションで動画を撮影したんですが、ここに直接アップロードできなかったんで、キャプチャを貼っておきます。
アドレス静止からスイング始動のタイミングでのキャプチャです。この時点で結構しなっていますね。
スイングでのトップ位置でこれくらいのしなり感です。
以前のホースだったら、この時点で背中にホースが「パチンッ」って当たっていて痛い思いをしていましたが、適度なシャフト間があるので、背中に当たるようなビヨンビヨン感はないです。
このタイミングからしなり戻りが発生してダウンスイングへ移行していくんですね。
彼女は以前、UMKスポーツフェスタで樋口久子プロにスイングを見てもらった際に、
- 「考えてスイングしなさい」→ポンポン打つな!イメージしなさい!
- 「リズムよくスイングしなさい」→長女はテンポが早いし、バラバラ
- 「フィニッシュのかたちーそのままー」→フィニッシュを取らない
をすごく言われていました(^_^;)
クラブの重さを感じながら、
テンポが早くなること無く、
リズムよく、
体に巻き付くようにフィニッシュを取る
ことがこの「トルネードスティック」でできるようになるんじゃないか?と淡い期待をよせちゃうくらい、いいかもです。
これはインパクト直前のキャプチャになります。
まぁ、そもそもグリップがどうなんだ?とか、スイングおかしくない?っていう部分もありますが、今回はこのスイング練習器具に目をやっていただければと思います。
インパクト手前でしなっていたシャフトが逆方向に戻ってくることで、スピードが上がっている感覚があるそうです(長女談)
確かに気持ちよさそうです。
こんな感じのフィニッシュです。
体の固さを感じさせるキャプチャです(笑)
ちなみに長い「トルネードスティック ロングタイプ」→黒いほうですね。これも振ってもらいました。
※動画のほうがいいなー。画像だとわかりづらい。。
※2020/01/28追記
youtubeに動画をアップしましたのでこちらをご覧ください!
こちらのほうがシャフトが長い分、ゆったり振れていました。
本人的にはちょっぴり楽しかったようで、これを毎日の日課にしたいね!と話した翌日には忘れているという。。
ここでは画像がありませんが、次女のほうがこれを振るのが楽しいらしいです。
ちょっと「トルネードスティック」の良さ、キャプチャで伝わりにくいのが残念ですが、ゴルフスイングの軸を感じたい、ヘッドの走る感覚を身に着けたい方などはいい練習器具だと思います。
お近くのゴルフショップでもしこの商品がならんでいたら、ぜひ手にとってみてください。
当分はこの「トルネードスティック」でゴルフとの接点を増やして、情熱を持って取り組んでもらえたらなーと思う今日このごろです。
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