ゴルフもコースも「ローマは一日にして成らず」
いつも読んでいただきありがとうございます。
すぐすぐ、ゴルフがうまくなること、そうないです。
やはり積み重ねが必要。あらためて今日思いました。
今日もレッスンでフェニックスゴルフアカデミーへ。
雲ひとつない青空がひろがり、すごくいい天気でした。
夕方だったのですが、学生さんも沢山練習しています。
ここ最近、間隔を詰めてレッスンを受けていた長女。
次回までちょっと日数があるので、
それまでに今日の課題を改善しておきたいところです。
まずはレッスン開始までの時間をランニングアプローチの反復練習。
ここ最近はこのアプローチ練習になぜか固執する長女。
うまくいかないのがはがゆいのか、いらいらしつつも
10球程度打ってやっと感覚をつかめるらしいです。
今日はショット練習。
以前のレッスン時に課題だった部分がどうなっているのか?
を福永プロに見てもらうことに。
長女のスイングを後ろからタブレット(iPadかな?)で撮影。
長女と一緒にスイングをスロー再生。
やっぱりテイクバック時に手をこねる動作をしてしまうことで、
クラブが寝た状態でトップを迎えてしまう。
的確にわかりやすく教えてもらっているのですが、
長女には理解できているかどうか。。。
スイングとしては徐々に良くなってきているのですが、
練習量が多くない長女はスイングプレーンが安定するわけもなく、
不甲斐ないショットに自分で腹を立てている状況です。
そんな状況を見ながら
「そうかそうか、いらいらするよなー、わかるわかる、うんうん」
というジェスチャーをしながら僕はその場をフェードアウトしていきます。
「なぜ打てないのか」と本人が悩み、悔しがり、
結果、ゴルフの練習の必要性を感じてくれたらいいなと。
4月から小学4年生になる長女は何を感じたんでしょうね。
隣のフェニックスカントリークラブの風景がとてもきれいでした。
2台の芝刈り機がグリーンの周囲をぐるぐる何周も周り、
松の木の根本までも丁寧に、そしてスピーディに刈り上げていきます。
プロフェッショナルな舞台は一朝一夕にはいかず、
こういう丁寧な細部の積み重ねとで成り立っているのかな?と感じました。
「ローマは一日にして成らず」ですね。
いろんなジュニアゴルファーのブログを見たり、
お友達のジュニアゴルファーがメキメキ上手になっていくさまをみながら、
親として焦っていた部分が正直ありましたが、
1万時間だった時点でゴルフが向いているかどうかを判断できればと思っています。
この記事へのコメントはありません。